「可愛い1年性」という投稿。「小学校で教員をしている。体育の授業で転んでしまった1年生にばんそうこうを貼ってあげた。放課後学童保育などに寄るか確認したくて『今日はまっすぐ帰る?』と聞くと、泣きながら『いいえ、ちょっと曲がります』。(川崎市・曲がらなきゃ帰れないものね・42歳)出典:朝日新聞土曜日版be」ピュアな応答に心がホッコリする。ロシア軍によるウクライナ侵攻から半年。終戦という着地点は未だ遠い。まっすぐ帰りたいが紆余曲折。目指すべき平和の道のりまで幾つ角を曲がらねばならないだろうか?「殺し」「姦淫」「盗み」「偽証」「むさぼり」戦争は神の言葉を曲げ、これらを正当化しようとする。戦時下で最初に犠牲になるのは「真実」だ。「主は平和を宣言される。ご自分の民に、主の慈しみに生きる人々に。彼らが愚かな振る舞いに戻らないように」(詩編85:9)今も神はわれらを平和の道へとまっすぐ招く。(2022/8/21)
2022/8/21(日)礼拝講壇生け花 by YOSHIKO